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『右腕』


組織のトップを支える役割を持った人のこと、最も信頼できる弟子や部下のことを、『右腕』と呼ぶ。『番頭』や『参謀』と同意語で、オバマ大統領の右腕はケリー米国務長官、安部首相の右腕は飯島勲現内閣官房参与と言われる。職人の世界では『一番弟子』が同じ意味を持ち、組織のNo.2のことを指す。さて、この『右腕』だが、語源については諸説ある。

①古代中国『漢』において「右」という字が単なる位置の表現であるだけでなく、「優れたもの」であるという意味から。②キリスト教の聖書で、神の右が優位と唱えられていたから。③右利きを中心として、モノが作り出されることが圧倒的に多かったから。

由来は定かでないが、『右に出るものはいない』のように、古くから右を尊ぶ考え方が関係している。逆に『左』は『左遷』や『左巻き』のように良い意味では使われない。

大体、組織のトップは、「5年後10年後のビジョンを描く人、理想や夢を語る人、ざっくりな人」が多いので、『右腕』は、「ビジョンを実現化する人、現実を見る人、アクションを起こす人、繊細な人」が理想である。上手くハンドリングさせるのかが、『右腕』の正に腕の見せ所で、護衛力・専門力・実務力・忠言力・信頼力を備えてなければならない。

 

組織の中で最も重要なポジションはNo.2である。『右腕』が存在しない組織は意外と脆いものである。

 

 


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